MBA留学とはなんだったのかと聞かれると、できることできないこと、好きなこと好きでないことが分かった。と答える。
できること マルチタスク
できないこと 英語
好きなこと 夕日を見ること
好きでないこと クラブで踊りまくる
あれだけの準備期間と準備費用、そして2,000万円払った結論がそれかよって感じやけど、MBA行ってどうやった?と言われれば「良かった」やし、というと?ともう少し説明を求められれば「できることできないこと、好きなこと好きでないことが分かったMBAだった」と答えると思う。留学に行きたかった理由は(こちらに記載)いくつかあり、それらを加味しても満足いっている。他方、心残りもある。
留学でしてみたかったこと①:シンプルに留学というものの経験
これだけやと、もはやMBAでなくてええやんと言われかねない。そう、シンプルに留学をしてみたかった。先ほどと同じリンク先の特に後段参照。海外で学ぶってどういう感じなんやろか、他の国の人はどう考えるのか、どんな文化や価値観を持っているのか。自分の目や肌で一定期間経験してみたかった。これはもちろん達成した。
留学でしてみたかったこと②:アカデミック
いやいやグロービスでええやん!とまたまたツッコミを受けそう。いやその通り。むしろ学ぶなら日本語で学ぶべき。母国語と母国語でない言語の運用能力を身に染みて感じた留学でもあったけど、絶対日本語で学んだ方が良い。ただ私は一定期間時間を取って腰を据えて授業を受けて学びたかった。親学問を学びたいという気持ちもあり、結果ファイナンスを専攻して学べたのでよしとする。これも達成。(親学問への思いについても先ほどのリンク参照。)
留学でしてみたかったこと③:キャリアチェンジ
MBAは魔法ではなく結局前職の経験次第というのは受験当時から聞いていたし、実際にそうだった。ただ前職がパブリックな一般事務職で他業界への転職が難しかったので、MBA採用が気になっていた。結果としてMBA採用ではないけれど、他業界でポテンシャル採用的な感じで書類を通過させていただいた会社から内定をもらえたので、これも満足(達成)。
番外編1:できることできないこと、好きなこと好きでないこと について
マルチタスク。アカデミック以外にも学校が提供しているプログラムは全て応募して一部選考もあったけれど全部参加することができた。アカデミック、これらのプログラム、そして就活やパーティー等、自分としてはこなせたかなと思っており、クラスメイトにも向こうから突然マルチタスク得意なんやなと言っていただけたので、複数タスクを同時並行でこなすことは比較的できるほうなのかもと感じた。これは前職の職務が土台にあると思う。
英語。まったくできひんかった。TOEFL/IELTSも2つで35回くらい受けているほど、語学力も低く勉強も下手な人間。得点構成はずっとRLがダメで、SWが高い。結果、まったく聞き取れなかった。1.5年でリスニング伸びたか?と言われれば、あんまし変わってないと思う。
夕日。日本で見る機会がなかっただけやんって気もするけど、寮から毎日夕焼けが見れてそれが見知らぬ土地でも心の安定につながってたのかも。なんせほぼ毎日眺めてた。そんな長時間ではないけど。きれいやなーって10秒くらい。
クラブ。日本でもあんまり好きでなかったけど、やっぱり好きでなかった。踊るという自己表現が苦手な陰キャなのかもしれない。一人でワイン1本飲んで気持ちよくなって家でステップを踏むことはある。そうか陰キャなのか。あとは音楽。ズズズとかドスドスドスみたいな重低音なクラブミュージックに乗れなかった。特にテクノミュージック。歌詞をくれ歌詞を。
番外編2:旅行。
ヨーロッパのMBAという立地を活かして旅行をしてみたかった。結論、留学先以外で10ヵ国に旅行できた。実際に行ってみて教科書やインターネットで見るのと全然違うなと思った。世界史を習う前に実際に色んな国に言っていると、頭に入ってくる世界史の内容が違っただろうなと。大人であっても現地に行ったことのある国のニュースは無意識のうちにアンテナが立つ気もしていて、お金はかかったけど行ってよかったと思っている。
心残りについてはまたの機会に。