楽しさのワケ

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2024年1月3日、無事に大学院の寮に入ることができました。

先輩・同期の日本人のみなさまやこれまでオンラインのみで会話していた海外の同期のみなさんとお会いし、とても楽しい初日を過ごすことができました。特にキャンパスに向かう道中は学部時代の入学式と比べても段違いでワクワクが止まらなく、重いキャリーケースを持ちながら時折笑みを浮かべるという側からみるとなんとも矛盾した様子だったと思います。

これまで諸先輩方とお話しする中で多くの方が、「学生よりも社会人が楽しく、社会人よりも社会人を経た学生が楽しい」とおっしゃっていました。

実際に私もその通りでなぜこれほどワクワクしたのか理由を考えてみると3つ思い浮かびました。

その3つとは、

①この選択に未来の視点が含まれているから楽しい

②格段に知人の数が増えたから楽しい

③苦労して得た合格だからその反動で楽しい  です。

順にもう少し考えたいと思います。

①この選択に未来の視点が含まれているから楽しい

経営を学びたい!と思ったのは仕事でこの課題をクリアして自分がしたいことを実現するには何が必要だろうと考えるうちに今の私にとっては経営を勉強することではないかという結論に至り受験をしたわけですが、一方で学部時代はxxに興味があって△△を知りたいからoo学部に入りたいという理由で専攻を選んでおりどちらかというと視点はその時点にしか向いていませんでした。今回は未来の視点が含まれておりこの先に自分のやりたいことが待っているいるから、学部時代より楽しさを感じていると考えています。

②格段に知人の数が増えたから楽しい

MBAに合格することができて以降、同じ年に留学する方々や卒業生のみなさんなどたくさんの方とお話しさせていただく機会がありました。MBAではダイバーシティという言葉がよく使われますがみなさん私とは異なるキャリアを持っており、お話一つひとつが新しい見聞でした。私が本を好きな理由は「自分の時間は限られていてたくさん経験することは不可能。しかし本を読むことで擬似的に他の人の経験を追うことができ、まるでたった一人の人生では見聞きすることのできない経験を得られる気がするから」なのですが、まさにこの知人の数が増えるということも同じ作用を持っていると感じています。自分が知らない世界の話をたくさん聞くことができ、学部時代より楽しさを感じていると考えています。

③苦労して得た合格だからその反動で楽しい

私の場合は海外でMBAを取りたいと思ってから合格まで多くの月日を要してしまいました。これだけ時間がかかったのは自分の賢さや要領が悪かったことが原因のためそれを喜びの源泉とするのはナンセンスですが、喉から手が出るほど欲しかったもの・やっとの思いで手に入れたものという感覚に近く楽しさを感じているのかもしれません。近くのスーパーで買えるビールより特定のお店に行かないと買えないクラフトビールを電車を乗り継いで店舗を渡り歩いてついに買えた時の方が嬉しい、そんな感覚に近いイメージです。大学学部受験よりも長く勉強しその分苦労もあったので、学部時代より楽しさを感じていると考えています。

以上論文を根拠にした意見でもなく全くの私の主観ですが今感じているワクワクの理由を考えたときにはこの3つが思い浮かびました。ただし、初日の夜に真夜中のラブレター状態で出した解なので卒業するときにはまた違った思いを持っているのかもしれません。

初めての海外留学生活、存分に楽しみたいと思います。